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空想への渇望そして・・

こんにちは

私は生きています・・・・とはいえ、まあブログとは書きたいことが起きたとき更新するもの。環境が落ち着けば筆を執りたくなるものです。

最近あまり、本来見ていたアニメやエロゲをしなくなりました。しかし完全に絶っていたわけではないため。ちょこちょこは触れていました・・・そんな中で今日はアニメの話をしようと思います。


季のアニメは意外と奥深かった
そう、思いました・・・今季は爆発的に目玉となる作品があまりなかったと私は感じています。「おそまつさん」というビッグタイトルもあったようですがなんとなく見る気になれません・見れば面白いのでしょうが・・・そんな中で今季は雰囲気の言い作品が私個人として二つほどありました。具体的には
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灰と幻想のグリムガル


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アクティヴレイド -機動強襲室第八係

です!アニメというものは単純に面白いから面白そうだから見るものだと思います。しかし今季は総じて前宣伝で明らかに面白いだろう・・・というものがありませんでした。そして盛り上がりがどのアニメにもないため自分で発掘する必要がありました・・・
しかし、発掘すればこそ・・そこには奥の深く完成度の高いアニメが隠れていたのです・・・・とりわけこの二作は世界観や雰囲気が非常に完成されていました。

灰と幻想のグリムガル」とは

生きるって簡単じゃない。
目が覚めると、ハルヒロは暗闇の中にいた。ここがどこなのか、なぜここにいるのか、そしてどこから来たのかもわからないまま。
周りには自分と同じ境遇らしい数名の男女。彼らとともに暗闇から踏み出した先には見たことのない世界、
「グリムガル」が広がっていた・・・・・・。
-アニメ公式サイトより引用-
といった内容です。まあこれじゃ内容わかりませんよね笑
このわかりにくさが今季のアニメのネックだったと私は思います。

このアニメの良さは世界観です序盤からこのアニメは有無を言わせない非力さを登場人物たちに課します。
ファンタジー世界の強力なモンスターはいれど人間は人並みの力しか持たない・・・それゆえにキャラクター同士の協力というものがキーになってきます。またそれがキャラクターのチープならざる人間関係を形作りこのアニメの最大の魅力を放つに至っているのです。(;。・`ω・。)
この作品は強大な陰謀であったり何か明確なこれという目標はないもののキャラクターたちが考え行動する・・・それを眺めるだけでとても面白いです。まあ、とりあえず見ましょう見なくては何も始まりませんので。アニメとしての完成度は非常に高いです。製作スタッフの方々は本当に物語の構成やキャラクターの見せ方には気を使われたのだろうと思います。
最終話まで見た感じきれいにまとめて終わりますしぜひぜひ多くの方に見てもらいたい作品です。

アクティヴレイド -機動強襲室第八係とは

2035年の東京。第三次流砂現象によって泥に沈んだ東部の復興が進むそこで、パワードスーツ「ウィルウェア」を用いた凶悪犯罪に対処すべく、警察庁警備局は吉祥寺分室に第五特別公安課第三機動強襲室第八係、通称「ダイハチ」を新設した。ダイハチのメンバーは、さまざまな法的制約としがらみに縛られながら、知恵と勇気と口八丁で対処していく・・・・
-wikipediaより引用-

このアニメはオタクの面白おかしいお約束・・・・!というものに理解がある方にぜひぜひ見ていただきたいです。こんなこと現実ではありえない・・・しかしアニメの世界にはお約束があるんです!!それをがっつり抑えていますのがこのアニメです。
話としては一話単発ものとしても見れますので、毎回毎回が異なる趣向の話で新鮮味があります。そして独特の悲壮感のない世界が広がっているわけですよこのアニメは・・・私ちょっとこんな世界の住人になれたらなぁ・・とか想像しちゃいましたよ(;´∀`)
こんな世界に身を置ければ毎日楽しいだろうなぁと・・・
このアニメに出てくる「ウィルウェア」というパワードスーツはPVなどで見るとその姿はとてもチープに感じられますし・・悪い感じの特撮ものか??といった感じです。しかし、実際視聴してみると・・・そのチープさが気にならないくらいに世界観にマッチングしているんですよね笑
この作品を一言で表すなら・・・「娯楽アニメ」というのが最も似合うと思います。

の二つのアニメの共通点そして・・

この二つのアニメの共通点それは・・・・その世界に行ってみたい!!と思ってしまうといったところです。グリムガルも主人公たちの様子を見ていると(いろい強調文ろと厳しいですが)なんとも心引きつけられるものがあります。自分がこの世界にいたらなぁ・・・なんて空想してしまいます。アクティヴレイドも同じくです。しかし、同時に空想に対する魅力を感じている自分自身を冷めた目で見てしまいます・・・・空想に対する渇望やそこに理想を見ることは、私としてはとても空虚なものに感じてしまいます。
いかに臨もうとそれは現実には手に入れざるものなのですから。

アニメを見ると(これはゲームにも言えることですが)そこに魅力を感じれば感じるほどむなしさを感じる。というなんとも矛盾した気持ちが私の中に生まれます。人はどこまで空想を見ようと現実を意識せざる負えない。私の中のアニメとはこのように楽しくむなしいものなのです。この記事を読まれている方にとってのアニメとはいったいどういったものなのでしょうか?考えてみるのも楽しいかもしれません笑



終わり

あら・・・この記事温存したせいでだいぶ時期的に遅くなってしまって紹介したアニメが時代遅れな感じはありますが・・・まあいいでしょう笑私としてはヤンデレ分が足りなさ過ぎて日々悶々としています・・・・・。。。。なんでもいいですからヤンデレ味わいたいなと・・・・・・・・・・しかし・・・一つ興味の沸くエロゲを見つけて(ヤンデレ的な意味で)少し期待しています
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